ファミコンの名作ソフト「お行」

ファミコン

ファミコンの名作ソフト「お行」ですが、このソフトはプログラミング初心者にも簡単なプログラミング環境として非常によく利用されており、操作も簡単になっています。

お行では、BASIC言語というプログラミング言語を使用して、簡単なプログラムを作成することができます。プログラムを書く時は、入力した文字列を画面上で見ながら、文字を打ち込んでいきます。プログラムをテストする場合は、実行した結果が画面に表示されるので、実行結果を見ながらプログラムを修正していきます。

さて、お行ではプログラムを書くために、BASIC言語を使いますが、この言語はインタープリタと呼ばれるもので、コンパイルする必要がないほか、打ち込んだ内容を実行するときも、コンパイルをしたりする必要がありません。そのため、プログラムを書くのに比べて後片付けという作業が省け、比較的簡単なプログラムができてしまいます。

例えば、Hello Worldという文字列を表示するプログラムを以下のように書くことができます。

10 PRINT “Hello World”
20 END

これを実行すると、冒頭で書いた「Hello World」という文字が画面に表示されます。

以上のように、お行を使えば簡単なプログラムを書くこともできますし、初心者でもプログラミング技術を学ぶきっかけになるプログラミング環境になっているので、プログラミングを学習するのに最適なソフトウェアといえます。

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